カラダの健康メカニズム

~あなたのライフスタイル何をチョイスする~

前屈どこまできればいいの??

今日は柔軟性のお話し。

 

立位、立った状態で前屈は果たしてどれくらい指が床に着けばいいのでしょうか?

 

※今日は一般的にこれくらいあれば生活として問題ないレベルを書いていきます。スポーツなどで柔軟性を必要する方はスルーしておいて下さい。

 

基準は指先が床に触れれる程度あれば大丈夫です。この際にふくらはぎ、膝裏、もも裏、腰などが突っ張ってないこと。

 

さて何故でしょう??

 

答えは簡単、かがんで物を拾う動作は指先が床に着く程度あれば大丈夫からです。(大自然などの環境で暮らしてる方は変わってきます)

 

負担なくかがんで物が拾えれば今の日本の社会では最低ラインの柔軟性といえます。

 

もちろん床に手がつかなくとも膝を曲げたり、腰を降ろしたりで対応は出来ますが、これは年を重ねカラダの機能が変化してきた時はいいのかなと思います。若いうちから指が床に着かない柔軟性は要注意です。

 

機械が発達して便利になると使わなくなる人間のカラダはもろくなります。便利と向き合いながら生活に必要な動きは取り入れながら健やかに過ごせるカラダを作っていきましょう!!