エアコンと湿度
今年は比較的楽な気もしますが梅雨が続いておりジメジメして湿度が高いですね!?なぜ夏は湿度が高くなるのでしょうか!?
地域で乾燥しやすい場所はありますが今日は気温と湿度のお話。
一言で言えば湿度は大気中に含まれる水分量に左右されてきます!!この水分量は温度、気温によって変化していきます。
温度が高いほど大気中に水分量を多く含むことができ、低いと水分量が減ります。
夏は気温が高いので大気中の水分量が増える為、湿度が高くなりジメジメするのです。逆に冬は気温が低い為、大気中の水分量が減少するため湿度が低くなり乾燥するということです。
そのためエアコンで部屋の温度を低くすると湿度が下がりますよね。ただ、その分大気中の水分量も減少して乾燥もしてきますので水分補給はこまめにしたいですね。逆に冬場は暖房で温めれば乾燥しないはず。。。
大気の温度を温めれば水分をたくさん含むことはできますが、冬場はそもそも水分がないので湿度が上がらない。。。むしろ下がります。。。
暖房を入れるときは水分量を増やすために加湿器も入れることで対策ができます。
冷暖房は上手く調整しないと喉を痛めたり、外との寒暖差で体調を崩しやすかったりしますのでご自身のカラダがどういった状態なのかしっかり知ったうえで上手くコントロールしながら使えるといいですね!
そこでもう一つ気おつけてたいのは呼吸です!
口呼吸ではなく鼻で呼吸できてますか?
鼻の中の鼻毛や鼻の粘膜が誇りや雑菌などの侵入を防ぎます。また、冬場の冷たい空気やエアコンで冷えた空気などを温め喉を通るため乾燥や喉の保湿を守ります。
そして鼻水しっかりとかんでますか?
鼻水は鼻の粘膜が雑菌などを絡ませものです。
その鼻水、雑菌をそのまま、すすってカラダに入れたりしてないですか?
鼻は頬や眉間や頭の前側周辺の頭蓋骨の空洞と繋がります。そこに雑菌を含んだ鼻水が溜まると蓄膿や炎症を起こしやすいです。さらに耳にも影響を与えることもあります。
しっかりと鼻水は外に出しましょう。
また、鼻のかみかたで耳に圧をかけやすいので勢いよく鼻をかまずに片方ずつ優しい圧でかむように心がけましょう!
鼻の悩みを持っている方も多いかと思いますが、空気の環境が悪いところは避けれる時は避けエアコンを使う時はこまめに空気の入れ替えも気をつけるといいですね。
これから梅雨があけ本格的な夏が到来し暑い日が続きますが、エアコンの調整はもちろん湿度が高くて暖かい環境は雑菌に心地よい環境を与えます。手洗いうがいをはじめ掃除もこまめに!